私たちは、アパレル業界のゲームチェンジャーとして新しい「モノづくりの流れ」を確立します。
これまで生産工場はアパレルメーカーやブランドの縁の下の力持ちという立場であり、消費者と繋がることはありませんでした。
しかし今、SNSを中心としたネット環境の発達によってダイレクトに消費者の声を聞くことができ、相互に情報を発信することができます。
その環境はモノづくりにも活かすことができます。
つまり、Factory to commerceで消費者の声をもとにしたモノづくりができ、シンプルな流通網で消費者のもとに商品を届けることができます。
この新たな仕組みで誕生したのが「Ami factory」です。
私たちが取り組んでいるこの仕組みは次の4つの「ゼロ」を実現することができ、アパレル業界が直面している課題解決の道筋を作ることができます。
①破棄ゼロ
アパレル製品(衣料品)の国内の年間供給数量は約29億点それに対し、消費数量は約14億点と推定されておりその差は約15億点。これが、消費者の手に渡らず売れ残ってしまった余剰在庫の数と云われています。必要なものだけを生産する受注生産で破棄ゼロを実現しサスティナブル社会に貢献します。
② セールゼロ
セールありきの定価設定ではなく、適正な価格設定で販売致します。セールの概念を無くし、欲しい時が購入のタイミング。
③在庫ゼロ
オンラインの受注生産を行うことで、過剰な在庫リスクを無くすことが可能になりコストダウンを図ります。ユーザー様の予約注文など時間的余裕をもったご注文行動で社会が変わります。
④倉庫ゼロ
生産後は工場からユーザーへ出荷するので倉庫不要になりさらにコストダウンに貢献します。